はじめに
こんにちは。「オービット通信」編集長のパスカルです。
私も普段から愛用している「G-SHOCK」。初めて発売された1983年までは、腕時計は落としたら壊れると言われるくらい繊細でした。それを「アイスホッケーのパック代わりに叩いても壊れない」腕時計どして発売されたのが「G-SHOCK」でした。異常とも言えるくらいの耐久性からファッションとしてだけでなく、仕事やスポーツ、軍用でも使われるほどの実績がある腕時計となっています。今回は個人的に、大人が一生モノとして選ぶべきモデルを4つ紹介します。
究極のG-SHOCK MRG

G-SHOCKの頂点に君臨する「MR-G(エムアールジー)」
「G-SHOCKに二桁万円!?」と驚くかもしれませんが、実物を見れば納得します。 MR-Gは、カシオの山形工場にある「プレミアムプロダクションライン」で、選ばれた職人だけが組み立てる最高級腕時計 なんです!個人的に好きなのが「MRG-B5000BA」。静かな強さとして表現されている青墨。見ているだけでかっこよく、心が落ち着く日本的な美しさが表現されています。トップベゼルに、純チタンの4倍硬く、プラチナと同等の輝きを持つ特殊合金「コバリオン」を使用。究極の腕時計と言っても過言ではありません。

フルメタルの衝撃 GMW-B5000D-1CJF

2018年に発売されるやいなや、世界中で完売騒ぎになった伝説のモデル。 値段も84,700円と手が届く範囲なのが嬉しいポイント。初代G-SHOCKの形はそのままに、外装をすべて金属(フルメタル)化した傑作です。誰が見ても「G-SHOCK」とわかる形なのに、スーツの袖口からチラッと見える金属の輝きがエロい(褒め言葉)。ズシリとくるメタルの重みが、「いい時計をつけている」という所有欲を満たしてくれます。さらに、 傷だらけになってもカッコよく、ロレックスなどにはない「気を使わなくていい高級時計」という唯一無二の腕時計です。
海に特化した FROGMAN GWF-D1000B-1JF

このG-SHOCKは、プロダイバーのために開発された腕時計です。通常のG-SHOCKよりもさらに、海に特化しています。特筆すべきポイントが「水深計を搭載している」、「ISO規格200m潜水用防水」を満たしていることです。つまり、この腕時計は200m潜っても平気だということです。他のG-SHOCKとは、一線を画しています。日常生活で使用するにはオーバースペックかもしれませんが、それこそが「男のロマン」なんです。お値段は165,000円と高性能にしては安いといえる価格です。
ちなみにこの腕時計は、海上自衛隊「特殊警備隊」の隊員が着用しててネットでも取り上げられていました。
原点にして頂点。DW-5000R-1AJF

最後にご紹介するのは、一番高い時計ではなく、1983年に発売された初代G-SHOCK(DW-5000C)を、現代の技術で完全復刻したのがこのモデルです。原点にして頂点、全ての伝説の始まり。個人的にこれを超えるG-SHOCKは考えられません。素材も金属では無く、樹脂バンドなので着用してても軽さを感じます。お値段も33,000円。今すぐにでも買えるくらいの価格です。大人だけでなく、やんちゃな年頃の子供が持ってても違和感がないG-SHOCKだと思います。
まとめ
G-SHOCKは「日本の誇り」だと思います。
今回紹介した4本は、単なる腕時計ではありません。カシオの全ての技術が注ぎ込まれた究極の腕時計だと言えます。どれを選んでも、世界に誇れる日本の技術を腕に巻くことができます。 「いい時計が欲しいけど、傷つくのが怖い」 そんな悩みから解放してくれる最強の相棒を、ぜひ手に入れてください。
執筆者(パスカル)
MRG-B5000BA – 製品情報 | G-SHOCK 腕時計



コメント