【速報】トランプ大統領が「黄金艦隊」構想を発表。3万トン トランプ級戦艦「USSデファイアント」の驚愕スペックとは?

ミリタリー
出典:ゴールデンフリート

ドナルド・トランプ大統領が、「黄金艦隊」と呼ばれる新たな海軍増強計画を正式に発表。その中核として、現代に蘇る巨艦「トランプ級戦艦」の建造を宣言しました。

アメリカ海軍公式サイトには、その1番艦とされる「USSデファイアント(USS Defiant)」の武装配置図と思われる画像を掲載。そこには、「レールガン」や「極超音速ミサイル」の具体的な搭載数が記されていました。「うわぁ…ついにやっちゃったよ」という呆れと、「マジか!すげぇ!」という興奮が同時に襲ってきました笑。

「ゴールデンフリート(黄金艦隊)」構想とは?

概要: 「米国史上最大かつ最強」とされる大型艦艇(トランプ級戦艦)を建造し、それらを中心とした20〜25隻規模の艦隊を編成する構想です。

目的: 中国などへの抑止力維持や、将来的な脅威への対抗、および米国内の造船業の復活を掲げています。

特徴: 従来の艦艇をはるかに凌ぐ威力を持ち、極超音速ミサイルなどの最新兵器を搭載すると説明されています。

「トランプ級戦艦」の正体

出典:https://www.goldenfleet.navy.mil/

今回発表された新艦種は、トランプ大統領は「戦艦」と呼びましたが、実際には「誘導ミサイル戦艦(BBG)」という新しいカテゴリになります。

スペック

出典:https://www.goldenfleet.navy.mil
  • 全長:約 256 〜 268 m
  • 全幅:約 32 〜 35 m
  • 排水量:35000以上トン以上
  • 速力:30ノット以上
  • 乗組員数:650~850人
  • 建造数: 20~25

武装

出典:https://www.goldenfleet.navy.mil/
  • 主兵装レールガン1 x 32 MJ Railgun (w/ HVP):艦首に装備。32メガジュールの威力を持つ電磁砲。HVP(高速飛行弾)を使用。
  • 戦略打撃極超音速ミサイル12 x CPS Missiles:Conventional Prompt Strike(通常即時攻撃)ミサイル。艦中央部の大型セルに格納。
  • ミサイルMk41VLS 128セル:垂直発射装置。対空ミサイル(SM-6, ESSM等)やトマホークを搭載。
  • 砲熕兵器主砲2 x Mk45 Mod 4 5インチ砲:62口径の長砲身モデル。艦前部に2基配置。
  • 近接防御4 x Mk38 30mm 機関砲:前方に2基、後方に2基配置。ドローンや小型艇に対処。
  • 指向性エネルギーレーザー兵器2 x 300kW Lasers [P/S] :左舷・右舷に配置。ミサイルやドローンの迎撃用。
  • センサーレーダーSPY-6 AMDR (37 RMA):4面固定式アクティブ・フェーズド・アレイ・レーダー。37個のRMAモジュールで構成される高出力型。
  • 電子戦SEWIP Block III:4面に配置。最新の電子戦システムで、ジャミングや電子攻撃を行う。
  • 指揮通信Embarked Commander w/ C4I:完全なC4Iを備え、艦隊旗艦としての司令部機能を保有。
  • 航空運用艦載機V-22 & FVL対応:飛行甲板と格納庫を装備。V-22オスプレイやFVL(将来垂直離着陸機)の運用が可能。
  • 防御システム2 x Counter-UxS Systems:対ドローンシステムを艦橋付近に装備。

なぜ今「戦艦」なのか? 3つの理由

なぜ時代遅れとされる戦艦を復活させるのでしょうか? 現地メディアの分析から3つの理由が見えてきます。

  • ①「美学」へのこだわり :トランプ大統領は、近年ののっぺりとしたステルス艦(ズムウォルト級など)を「醜い」と批判してきました。(私はかっこいいと思いますが…)「私は美学を重視する」と述べ、自らデザインに関与し、威圧感のある「美しい軍艦」を求めた結果がこのスタイルです。
  • ② 造船業の強制再起動 :「オール・アメリカン・メイド」を掲げ、衰退した米国の造船インフラに対し、巨大プロジェクトを投下することで無理やり活性化させる狙いがあります。
  • ③ 対中国「A2/AD」破り :中国のミサイル網(接近阻止・領域拒否)を突破するには、多少の被弾にも耐えられる「重装甲」と、遠距離から攻撃できる「大容量のミサイル搭載量(VLS)」が必要だと判断したようです。

実現性と課題

「2030年代初頭の就役」を目指すとされていますが、専門家からは懸念の声も上がっています。

  • コストの壁: 1隻あたりの建造費は1000億ドル(約1兆円)を下らないと見られ、原子力空母に匹敵する予算が必要です。
  • 技術的ハードル: 以前の記事で解説した「レールガン」や「高出力レーザー」は、まだ実戦配備レベルには至っていません。この艦のために開発を間に合わせる必要があります。
  • 「核ミサイル(SLCM-N)」の明記:スペック表の筆頭に「Surface Launch Cruise Missile-Nuclear (SLCM-N)」と書かれています。これは、「核弾頭搭載トマホーク」などを指し、搭載する可能性が高いです。
  • 「20〜25隻」という狂気の建造計画 最も現実離れしているのが「Class Size: 20-25 ships」という記述です。 1隻5000億円〜1兆円とも言われるこの巨艦を20隻以上作るとなれば、国家予算レベルのプロジェクトです。 しかし、これが実現すればトランプ大統領の言う「黄金艦隊」は、文字通り世界を埋め尽くすことになり、かつてのアメリカ海軍が帰ってくることになるでしょう。また、米国の造船ドックは向こう20年、フル稼働することになり造船業が復活する可能性もありますが、そう簡単に上手くいくとは思えません。そもそも、人手が足りません。人間はどれだけお金をかけても養えるものではなく、時間と経験も必要です。ここをどう乗り越えるかも大きな壁になると思います。

DDG(X)はどうなるの?

現在、アメリカ海軍が計画している次世代のイージス艦、DDG(X)については、中止になると思います。DDG(X)の資金、造船設備といったリソースをトランプ級戦艦に注ぐことになるので、計画は凍結することになると思います。

まとめ ロマンか、現実か?

トランプ級は「2030年代初頭」の就役を目指すとされています。 「レールガン」や「高出力レーザー」の実用化、そして巨額の建造費、造船所が機能するかなどと、課題は山積みです。しかし、計画自体はロマンがあり、アメリカらしい重量級の戦艦だと思い私は好きです!笑。筆者は、デカくて、重くて、重武装で、めちゃくちゃ強い軍艦が大好きなのでぜひ成功してほしいです!

執筆者(パスカル)

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